■作品について
この絵に描かれている髪型は先笄（さっこ・さきこうがい）で、江戸時代後期には西日本を中心に多く結われましたが、現在では舞妓が衿替え（舞妓から芸妓になること）直前の挨拶回りにのみ結う髪型として伝わっています。少女から大人になる衣替えの瞬間、背中にはすでに花を彫って背負っている、というギャップを絵に描きました。
■原画情報
Materials / 画材：acrylic,gold leaf
Support / 支持体：canvas on panel
Size / サイズ：61.9×42.7cm
Date / 制作年：2016
■商品のプロパティ
製造上限数：20
シリアルナンバー：3/20
コンテンツ二次流通：許可
ロイヤリティ料率：18％
ロイヤリティ最低金額：3600円
加工編集：許可
カット＆ペースト：許可
※こちらは原画作品から生成されるデジタル作品の販売となります。
原画やリトグラフなどの販売ではございません。
