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■作品について
かつて800年以上昔に日本で争った2つの武士の家系、源氏と平氏の物語は数多くの伝説に彩られています。特に平氏を滅ぼしながら、兄に疎まれて自身も追われる身となり命を落とした源義経と、その恋人の白拍子(踊子)静御前の物語は非常に有名です。静御前は吉野の山で義経と別れた後、捕えられて鎌倉に送られましたが、恋人の仇・頼朝の前で舞を命じられた時、静御前はあえて「吉野山 峰の白雪 ふみわけて 入りにし人の 跡ぞ恋しき」と、義経を慕う歌を唄い頼朝を激怒させました。死を覚悟しても愛を貫こうとした静御前は、上村松園などたくさんの画家のモチーフになっていますが、私も烏帽子や裃などの基本は踏襲しつつも、瞳の色や、笹色紅の唇など、あえて時代にこだわらず現代的に描きました。扇に描かれた「吉野山」は広重の「木曽街道六十九次之内 大井」より引用しています。
■原画情報
Materials / 画材:acrylic,gold leaf
Support / 支持体:canvas
Size / サイズ:80.2×99.7cm
Date / 制作年:2017
■商品のプロパティ
製造上限数:20
シリアルナンバー:3/20
コンテンツ二次流通:許可
ロイヤリティ料率:18%
ロイヤリティ最低金額:4500円
加工編集:許可
カット&ペースト:許可
※こちらは原画作品から生成されるデジタル作品の販売となります。
原画やリトグラフなどの販売ではございません。